SUSTAINABILITY
サスティナビリティ

理念体系と目指す
サステナビリティ

スターエンジニアリングは総合エンジニアリング・カンパニーとして、技術の力で持続可能な「みらい」を築く挑戦を続けています。地域密着型企業である私たちは「環境との共生」と「地域貢献」を通じて、滋賀の地から持続可能な社会づくりに貢献。社会に新たな価値を提供することを目指します。

環境との共生

私たちは工場の安定操業に関わる事業活動を通じて、次世代に向けた環境負荷の少ない工場環境に貢献するサステナブルエンジニアリングを目指しています。地域の自然環境保全を理念に省エネと生産性向上を推進し、地域の自然資本価値を高めることで多様な自然課題の解決に貢献します。

地域貢献

滋賀県守山市に本拠地を置くスターエンジニアリングは、製造業が盛んなこの地に支えられてきた地域密着型の企業です。当社では事業活動で得た収益を地域に還元したいという想いからNPO法人を通じた社会貢献活動に取り組み、地域の人々の生活を潤い豊かにするという理念の実現に努めています。

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30年間の歩みとこれから

1988年創業のスターエンジニアリングは、滋賀県の環境保全政策にいち早く協調してきた企業のひとつです。滋賀県では1980年代より琵琶湖の水環境保全の推進に努め、地域企業である私たちも、排水規制や下水道の整備による水質保全及び生態系保護に協調してきました。
エンジニアリングを事業とする私たちは、整備する工場の省エネ・生産性を向上させることで脱炭素社会の実現に貢献しています。電気自動車のバッテリーに欠かせないリチウムイオン電池の生産活動を支えていることもそのひとつ。
これからも私たちは、サステナブルな世界の実現に向けた取り組みを続けます。

1998
省エネ・太陽光発電に挑戦
びわ湖環境ビジネスメッセ出展
1999
びわ湖環境ビジネスメッセ出展
2001
NPO法人エコロカル ヤス.コムの設立に寄与
2006
第五回 自治体環境グランプリ 優秀賞受賞
2011
みらい事業 開始
スマートグリッド先取りへ
びわ湖環境ビジネスメッセ出展
2012
びわ湖環境ビジネスメッセ出展
第3回「しが低酸素リーダー賞」小火力発電にて受賞
2013
びわ湖環境ビジネスメッセ出展
「しがぎん野の花賞」小火力発電にて受賞
2014
滋賀県産業支援プラザが実施する事業可能性評価「めきき・しが」Aランク認定
2015
みらい事業 スマートハウスコンソーシアム活動 活発化
2017
しがぎんエコビジネスマッチングフェア 出展
2019
滋賀県内の小学校にグランドピアノ、図書館に本を寄贈
2022
びわこトライアスロンへの協賛

サステナブルな世界の実現に向けた取り組み

スターエンジニアリングでは、働く人のモノ・心両面の幸福の追求と技術を通じて社会へ貢献するという企業理念に基づき、SDGs活動に取り組んでいます。

地域の自然資本価値向上 イメージ写真
  • 15 陸の豊かさも守ろう

    里山保全活動

    スターエンジニアリングではNPO活動を通じて、里山保全と太陽光発電の普及を軸に環境保全活動に取り組んでいます。
    里山保全活動では地域の山林管理者と連携し、間伐による森林環境の健全化に貢献。炭焼きやキノコ栽培、加工製品づくりにも挑戦しています。また間伐材を利用した山小屋を拠点に住民と山をつなぎ、地域住民が地域の山を守り、森林資源を地域内で有効活用する仕組みづくりを推進しています。

    里山保全活動 イメージ画像
  • 4 質の高い教育をみんなに

    滋賀県内の小学校にグランドピアノ、図書館に本を寄贈

    地域貢献、社会貢献活動の一環として、株式会社滋賀銀行様と共に滋賀県内の小学校にグランドピアノ、図書館に本を寄贈いたしました。
    スターエンジニアリングでは「将来の拓けた次の世代に学べる環境を提供したい」「地域福祉の向上に資する取り組みを行いたい」という想いから、福祉制度やサービスでは解決できない課題に対しても、みんなで支え合える地域づくりを目指し、支援活動に取り組んでいます。

    滋賀県内の小学校にグランドピアノ、図書館に本を寄贈 イメージ画像
  • 11 住み続けられるまちづくりを

    びわこトライアスロンへの協賛

    スターエンジニアリングは地域活性化を掲げるトライアスロン大会『LAKE BIWA TRIATHLON』の協賛企業です。
    同大会では、大会コンセプトの1つに「サステナブル」を掲げ、走者に贈る記念タオルや運営スタッフ・ボランティアのウエアに土に還る新素材を使用したり、ランナーの給水用紙コップをリサイクルするなど、大会の開催を通じた持続可能社会への貢献を目指しています。
    スターエンジニアリングはこのサステナブルへの取り組みに共感し、協賛企業となりました。また『LAKE BIWA TRIATHLON』は当社の拠点である滋賀県守山・野洲の、地域活性化に寄与しています。

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  • 1 貧困をなくそう2 飢餓をゼロに

    子ども食堂

    滋賀県内の子ども食堂を運営している施設に支援を行っていきます。現在滋賀県内では229カ所の子ども食堂が運営されており、滋賀県社会福祉協議会とともに公私協働で「はぐくみプロジェクト」に協賛をする形でご支援を進めて参ります。
    滋賀県で育つ子ども達が生まれてきてよかったと思える社会づくりに貢献します。

    子ども食堂 イメージ画像
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに12 つくる責任 つかう責任

    太陽光発電普及推進運動と、地産地消 すまいる市

    太陽光発電普及推進運動では、地域通貨「Smile」を通じて太陽光発電への寄付を募り、2002年には3ヶ月で約150万円を集めました。またこの寄付をもとに野洲文化ホール駐輪場の屋根に2.1kwの太陽光発電を設置。その後も2基の太陽光発電を設置し、クリーンエネルギー推進に貢献してきました。
    また地域通貨「Smile」は、滋賀県野洲の農産物や加工品を販売している事業所およびその取り組みである「すまいる市」にて使用できる仕組みに。地産地消をスローガンに、地域産業の活性化にも寄与しています。

    すまいる市 イメージ画像
    第五回 自治体環境グランプリ 優秀賞受賞 イメージ画像

    第五回 自治体環境グランプリ 優秀賞受賞 環境と経済を両立し、環境負荷の低減と生活の質向上の取り組みを評価する『自治体環境グランプリ』。この第五回大会にて『すまいる市』の取り組みが優秀賞を受賞しました。太陽光発電の設置等に対する寄付金を、地域通貨として地域経済の循環に役立てる取り組みが評価された結果です。

  • 13 気候変動に具体的な対策を

    第三回 しが低酸素リーダー賞受賞

    滋賀県や県内経済団体による温室効果ガス削減に貢献した滋賀企業をたたえる「しが低炭素リーダー賞」プロジェクト。この第三回大会にて、スターエンジニアリングの小水力発電装置『スピーンフロー』が受賞の対象となりました。
    スピーンフローは、水路などに容易に設置・撤収できる自己浮上水平回転式の可搬型小水力発電装置です。省コストで開発できる、CO2量削減に寄与するクリーンエネルギー製品であることが評価された結果です。
    スターエンジニアリングでは事業活動収益を自社に再投資するだけではなく、求められる商品の開発・製品化を通じて、お客様や地域環境への還元に取り組んでいます。

    第三回 しが低酸素リーダー賞受賞 イメージ画像
  • 11 住み続けられるまちづくりを14 海の豊かさを守ろう

    ドリーム21

    社員一人ひとりが美しい滋賀の自然環境保全に向けて「何ができるのか?」と考え、身近なところからスタートしようと始まったのが『ドリーム21』活動です。
    2022年3月に開催された国連環境総会(UNEA)では、プラスチック汚染がテーマとして大きく取り上げられました。そこで当社ではドリーム21の活動として、身近な自然や環境の保全に取り組むべく、若手社員を中心に地域のゴミ拾いや清掃活動をおこなっています。
    ゴミ拾いや清掃活動は、地域の方々とのコミュニケーションも活性化してくれます。さらに従業員のエンゲージメントを高め、事業活力を高めてくれる一助にもなりました。当社ではドリーム21活動を通じて、これからも地域で暮らす皆さまとともに、環境保全活動を推進していきます。

    ドリーム21 イメージ画像